泡沫の夢


十歳の頃、生命は無限と思い、夢と希望でビリビリしてた。
二十歳の頃、思いは膨らむが、技がともなわない自分に苛立っていた。

思ったよりも、人の生命は本当に儚く短い。できることは僅か。
四十歳を越え、成すべき事を知るが、知力・体力の衰えを感じ、背負うものは多く、金はない。
それでも・・・・。

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