真っ白


最近いろんなホームページで、シーズンか受験に関する話題が多いので、僕も思い出を。
某国立大学の建築学科を受験した。外は雪、受験生を思いやってか?教室はヒータがガンガン効いている。僕の席は廊下側の最右列、ヒーターの横。一限目は数学。緊張とヒーターの熱で顔は紅潮し、頭はボーとしている。開始のベルと共に答案用紙を裏返す。第一問、問題を読む、、、、アレレ再度問題を読む、、、、アレレ。書いてある字は読めるのだけれど、内容が分からない。日本語の意味が分からない。なにを聞いているのか分からない。汗、汗、汗、、、、、。極度の緊張の為、思考が停止している、、、、、。
そのまま時間切れ。答案は白紙。そうして一年目の受験は終わった。

吹っ切れて正気をとり戻した僕は、二時限目、三時限目の科目は順当にこなしたが、郷里に帰った僕が予備校に申込書を取りにいったのは言うまでもない。

一生の思い出になった。(笑)

01/01/23 (火)

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