勘弁してくださいよ


僕の様な仕事は、クライアントとの信頼関係がなくては、とても成り立たない。そういった関係を保とうとするならば、「嘘をつかない」「間違いであれば、素直に謝る」「約束は守る」といったことは必須条件となる。これは仕事に限らず社会人として当然のことだと思っていた。しかし、最近、それが常識でない人々と遭遇することが度々。ビジネスなので、それも腹に納めなければならないのは承知しているが、アイデアやデザインを売る僕の職業にとっては、それから来るストレスは致命的で、頭の回転も鈍ってしまい、判断力が危うい。「勘弁してくださいよ、あなたのことを思って言っているのだから、、、。」と言いたくもなる。

03/05/23

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