Aghlabids/アグラブ朝 800-909
北アフリカのアラブ族のスンナ派の王朝。ホラーサーン出身の軍人アグラブの息子イブラーヒーム(757‐812)がアッバース朝の宗主権を認めつつ自立したのが起源である。800-909年、チュニジア、シチリア島、マルタ島を支配していた。カイラワーンは当時、活気に溢れた首都であった。ファーティマ朝により滅ぶ。


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