Almoravids/アルモラビデ朝
日本では一般的には、ムラービト朝と呼ばれる。アルモラビデ朝(Almoravids)はスペインにおける呼称。アラブ語の al-morabitun 、「聖戦士の兄弟」の意。モロッコとマグレブで1061年〜1106年まで、そしてアンダルシアでは1086年以降に、君臨したユサフ・イブン・タスフィン(Yusuf ibn Tashufin)によって建国されたサハラ砂漠出のベルベル人の王朝。彼らは、コーランの規則に対して非常に厳格かつ従順であった。
歴代アミール名 | 在位 | 建築 | |
1 | イブン・ターシュフィーン | 1061-1106 | |
2 | アリー・ブン・ユースフ | 1142-1146 | |
3 | イブラーヒーム・ブン・ターシュフィーン | 1146 | |
4 | タシュフィーン・ブン・アリー | 1146-1147 |
08/11/03追記