疑問符,961-962年
連続交差アーチの誕生
※コルドバのモスク2回目の拡張時
アブド・アッラフマーン3世治世に建設された。(後ウマイヤ朝最盛期)
,1100?-1150?年
連続交差アーチの模倣?
※ダルメニのー聖カスパート教会
Earl Gospatricによって建てられたノルマン様式の教区教会
,疑問符,1080?−1148年?
連続交差アーチの模倣?
※キャスル・エーカー小修道院
クリュニー修道院本山に感銘を受けた領主により建設された修道院。
,※この部分の建設が始まったのはノルマンコンクエスト1066年の直後。
カンタベリー大聖堂はムーア建築様式からノルマン建築様式、さらにゴシック様式への変遷の過程を示す博物館となっている。
,※クリュニー3大聖堂の建設が始まった同時期の1080年頃に着工された。
キャスル・エーカー小修道院は、ムーア建築様式からノルマン建築様式への変遷発展が見事に表現されている。身廊にはポインテッドアーチ。
,※聖カスパート教会のファサードはコルドバのモスクのファサードに瓜二つ。
元々はムーア人工匠(ムスリム)の為のモスクであったのか。改宗に伴う、モスクから教会への改造か?
,※連続交差アーチは、コルドバに、世界で初めて登場した。多柱様式モスク内部空間から想起された2次元的表現。後の時代の建築様式に革命を起こさせるイコン的グラフィックデザイン。

,疑問符,疑問符,ノルマン建築様式は、ノルマンクエスト後に、クリュニー修道院で建設に従事していたムーア人工匠の集団で擦れてこられ、彼らが持ち込んだ様式が発展していったものかもしれない。であるので、ノルマンコンクエスト後初期の建築様式はムーア建築様式そのもの。,1070−77年
連続交差アーチの模倣?
※カンタベリー大聖堂
当時のノルマン様式によって再建された構造で南側の翼廊に残る部分

 

 

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