アル・ムタワッキル/al-Mutawakkil 822-861
アッバース朝第10代カリフ、在位847-861。

建築
848年と852年にかけてサーマッラーのモスクとミナレット(今日度々メディアに登場し、ドゥラフのものより大きく形が整っている)、850年から860年にかけて、チグリス川の南堤に、バルクワーラー宮殿、を建設した。さらに847年に建設が始まったサーマッラーの北西部の地域アブー・ドゥラフと呼ばれる新しい地区にも、モスクと螺旋状のミナレット(861-)を建設した。



05/10/10
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